建築技術はどんどん進化しています。
今回はパッシブZEH住宅について簡単にお話ししたいと思います。
そもそも、パッシブZEH（ゼッチ）住宅とはどのようなものかというと、
まずZEH（ゼッチ）住宅ですが、ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、「外皮の断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギーの消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」のことをいいます。
（引用参考：経済産業省 自然エネルギー庁 ZEHネット・ゼロ・エネルギー・ハウスに関する情報公開についてより）
次に「パッシブ」についてみていくと、Passiveとは受動的（パッシブ）という意味を持ちます。
言葉にすると難しく感じてしまうかもしれませんが、夏は涼しく冬は暖かい、高断熱でエネルをできるだけ必要としない「まほうびんの家」のような住宅を実現し、太陽光発電などからエネルギーを高性能の設備に供給することで、光や風、熱などの自然のエネルギーを上手に使いながらより低燃費の少ないエネルギー量で過ごしやすい空間にするということです。
パッシブZEH住宅のことならお気軽にお問い合わせください。
